★どうして匠を選んでくれたの?
次から次へと塗装屋さんがセールスにやってきました。
技術には全く素人の方から、俺に任せておけば何一つ問題はないと豪快な方、様々でした。
これでは、何を信じてよいのか路頭に迷います。
そこで積極策をとることとし、チラシ投函だけで面接による営業をしないという湯本匠塗装店に連絡を取りました。
この時点では、あくまで比較対象を増やすためです。
さっそくこれまでの経緯、疑問点を親方にぶつけたところ、誇張もなく理路整然とした説明を頂き、一気に信頼感が生まれました。
もちろん、地元の塗装店だからというのも大きな要素です。
★リフォーム後の今の気持ちを教えて!
黙々と作業を進めている職人さんに『一人で寂しくありませんか?』などと、余計な質問をしてしまいました。
『それがうちの方針だし、私が後々まで責任を取りますから』という回答だったと思いますが、まさに職人魂ですね。
とは言っても、多能工という方も時々やってきては、塗装の邪魔になるものを取り外したり、移動させたり、『私たちは、塗装職人さんが十分に仕事を進められるようにサポートするのが役目です』と、これまた心憎い発言です。
実は、今回2度目の塗装です。
20年あまり前、別の塗装屋さんの時には、塗装とは、女性の化粧直しのようなものだという印象でした。
驚いたことに今回は、風雨から家屋を守る、まさに装備の更新そのものでした。
壁に垂れたコード一つおろそかにしない親方の美的感覚と一生懸命精神に感謝です。