2017年11月07日
こんにちは!
湯本匠塗装店の増田です😊
11月になりました!
そろそろ巷ではインフルエンザ予防接種ラッシュのようであります💦
…お家にも注射、あるのご存知ですか?😳
その名もエポキシ✨
主にモルタル壁やコンクリート壁に使用されるそうです。
お家にぷすりと刺さっております💉
外壁にひび割れ箇所がいくつもできてしまっているお家は、
ひび割れ修繕の為エポキシ樹脂を注入するという工法もあります🏠
ひび割れによって分断されたコンクリートやモルタルを一体化し、耐力の復元をさせます💪✨
モルタルは高い防火性・耐震性を備えていますが、建物本体を守るためにひび割れてしまうという特徴があるそうです。
また、乾燥収縮によってもひび割れが発生するということでした😳
発生してしまったひび割れは「クラック」と呼ばれ、雨などにより外壁劣化を加速させる恐れがあるので、
塗装する際には、クラックを処理してから塗料を塗る必要があるのだそうです。
モルタル壁のメリットを活かしつつデメリットを補うためには、クラックを上手く処理する事が大事なんだそうです😄
薬剤を作り、一つづつ注射器の中に入れていきます。
沢山出来たものを必要箇所へ差し込んでいきます。
こんな感じで刺していきます。
中の薬剤は止められたゴムにより時間をかけてゆっくり壁の内部に浸透していきます。
他のクラックから薬剤が漏れないよう剥離シールで処理されています😄
…これ、見ているだけだと剥がすとき面白そうなんです💖
大変手間のかかる作業ですが、外壁塗装は塗装前の作業が最重要といっても過言ではないと親方は言います。
一つづつ回収
3日間にわたり、エポキシ取材をさせてもらいました😊
見ていると手を出したくてウズウズしてしまう増田です💦
それではまた次回お会いしましょう❣